ラーメン

青竹手打ちラーメン 大和

らーめんデータ(個人的な分析)

手打ち中太麺

スープ

鳥さん   薄い ・ ・ ・ 4 ・ 濃い
豚さん   薄い ・ ・ ・ ・ 5 濃い
野菜さん  薄い ・ 2 ・ ・ ・ 濃い
魚さん   薄い ・ ・ 3 ・ ・ 濃い
油さん   薄い ・ ・ ・ 4 ・ 濃い

生姜のいい香りとともに豚さんが元気に走ってきて、そのあとを鳥さんと油さんが仲良くゴール。魚さんは少し遅れて到着。

感想

飲んだ次の日。

この日は、ふと佐野ラーメンの超人気店へ行ってみようと思い立ち、多くの紹介サイトで上位に君臨する「大和」へ行ってきました。

お店には、オープンの11時を少しすぎたくらいに到着。駐車場は県外ナンバーも多くみられ、若干の空きしかありませんでした。

佐野プレミアムアウトレットが近いからか、観光客はかなり多めです。

さっそく入口の外に設置された受付用の発券機で発券すると41番・・・

すでに30組まち・・・

そのあと食券を購入する流れのようで、並んでいる列におとなしく整列。

メニューを見ていると、ラーメンは醤油・塩・味噌、そして大和名物の餃子ラーメンなるもも。

この日は初回のため、いつも通りラーメンと餃子に。

30分ほど経過し、店員さんの案内で店内風除室の食券機へ到着。

店員さんに「注文はお決まりですか?」と聞かれ、口頭で注文を伝えると店員さんがこなれた手つきで食券を手早く発券。

なお、食券機は10時頃から使えるようなので、早く食べたい方はこちらがよいかと。

事前に調べておけばよかった・・・😇

発券した用紙のQRコードを読み取ると、専用サイトで順番の確認でき、メールアドレスの登録をしておけば順番近くになると通知してくれます。

さすがは人気店。しかし順番までまだまだ時間があるなぁ。

店の近くには、コンビニ、ゲオ、アミパ(釣り堀やバッティングセンターが併設されたゲームセンター)

とりあえずゲオで時間をつぶし、1時間ほど待ってようやく入店しました。

注文はすでに済ませてあるので席について待っていると、まずは餃子が到着。

大ぶりでこんがりと焼かれた表面が特徴的です。

一口食べるとモッチリとした厚みのある皮に、ふんだんに使われたひき肉が顔を出します。

具はシャキシャキとした食感もあり、レンコンが使われているようです。

こんがり焼かれた表面とたっぷりの肉汁がマッチしていて食べ応えがありました。

続いてメインのラーメンが到着。

さっそくスープを口に運ぶと、生姜のいい香りが!

以前食べた新潟長岡のラーメンを思い出します。佐野ラーメンでは珍しいですね。(他のお店も入れてるかもしれないけれど私ははじめて。)

そして豚ガラのパンチがある味わいに加え、そのあとにくる鶏ガラや油の旨味、少し落ち着いてからくる魚介の味など、感じられる味わいが複雑かつインパクトがあり、とても印象に残るスープです。

そして、麺は中太麺でもっちりとした食感があり、こちらも食べ応え十分です。

チャーシューは2枚のっており、トロッとしていて柔らかい。

昔慣れ親しんだ佐野ラーメンとは違い、麺・スープともに革新的な佐野ラーメンだと感じました。

お客さんも若い人が多く来店されており、佐野ラーメンにはすでに新たな風が吹いているのかもしれません(笑)

美味しさは間違いなしですが、飲んだ次の日ということもあり、ラーメンと餃子の油で、30代半ばの胃袋には少し重かったよう・・・😂

また、唯一、昔ながらの佐野ラーメンを食べたい人にはおすすめしません🙇‍♂️

しかし!メニューは豊富なので次は塩ラーメンや味噌ラーメンに名物の餃子ラーメン

ねぎめしやバター正油めしにもチャレンジしてみたいところです🤤